スティーブ・ジョブズ

Apple創業者。

大学生のときに宗教やヒッピー文化、東洋思想に没頭して大学を中退。

ヒッピー文化の聖地とも言われるインドに行きたくなって旅費を稼ぐために「楽しく金を稼ごう」というキャッチフレーズに惹かれてアタリ社の面接に行く。

そこで親日の創業者ノーラン・ブッシュネルを知り、東洋思想に没頭していたジョブズはブッシュネルとの面会と採用を強く求め、ブッシュネルが他の社員の反対を押し切り採用。

(当時のヒッピー文化は風呂や歯磨きをしないものだったので、不衛生で臭いもしたために反対されたが「一人夜勤」として採用)

ジョブズはブッシュネルをメンター(師)として敬愛、2人は哲学について話し合い、特にジョブズは仏教、儒教、神道について語っていた(2015年11月ForbesJapan)。

そんな東洋思想に没頭して、囲碁が大好き(日本棋院初段)のブッシュネルの影響で囲碁を始める。

Apple創業後も来日のときに東京の碁盤店で7万円の碁盤を購入するなど囲碁を継続。

強かったという説もあるが、仕事の忙しさもあり級位で止まっているという。

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